第零.五章


[10]二つの華


華麗に咲いてた花が
いました。

優雅に咲いてた華が
いました。


二つの白い花
咲く間際に
僕の事を
もう一度だけ
思い返して。

まだ、
分からない明日へ。





[前n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[←戻る]




Copyright(C)2007- PROJECT ZERO co.,ltd. All Rights Reserved.