第零.四章


[05]キスマイロード


くちづけを、交わして、
サヨナラ君が待つ駅を、
汽笛鳴るけど、

煙の合間に姿が見えぬ。
最後かな最後になるのかな?・・・



二月最初のキスの味、

今もこの刹那に覚えてる。


マイキスマイロード〆






あのキスは
鉄の味がした気がした。



by しょういた


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