第零.一章


[07]ライカ犬


迷い犬デットエンド
言葉が出ないよ声。

君を知ったって、
僕が答えないと、
意味がないよ。

ぼろぼろ流れる
悲しみを
植え付けた様な
白い模様

それでもまだ
白い闇に
待てないなら
搾り取っていこう。



by 後藤正文

[前n] [次n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[←戻る]




Copyright(C)2007- PROJECT ZERO co.,ltd. All Rights Reserved.