第零.八章


[08]チョコレート 時間時空


絶望の街、

君が光照らしてよ。

夕陽、日だまり

手に持った

チョコレート、

少し溶けだしたよ。


甘い、

口に広がる君の味

未だ、

届かない時間時空。


夢が冷めたあの日

その時、

まで、

君じゃないと、

僕が進む、

時間時空。



時間時空。




by しょういた。


[前n] [次n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[←戻る]




Copyright(C)2007- PROJECT ZERO co.,ltd. All Rights Reserved.