ツヅキヲシヨウヨ


[08]繋がる


「あんっあんっはぅんっ!あぁっあぅっ」
広々とした和室にみちるの喘ぐ声が響く。
「も…ぅ…ダメぇ…わ…たし…もぅ…」
みちるが涙目で必死に堪える表情に、敬輔は興奮し、さらに肉棒が硬さを増した。
「みちる、俺も…イきそ…あぁ…みちる…みちるっ!」
「ケ…イちゃん…ぃ…くよぅ…イっ…ちゃうぅああぁ!」


みちるは身体の中の敬輔が脈打つ様子を感じていた。
自身の身体も、それに合わせるように、収縮していた。
「敬ちゃん…」
みちるが敬輔に抱きついた。
「みちる…」
二人はしばらく無言で抱き合った。

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