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体育倉庫にて

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[05]快楽中毒

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快感に堪えられず、莉奈はマットの端を噛んだ。
莉奈の絶頂を感じとった晃は、寸前に動きを止め体を離した。
「…あ…きら…？」
「もっと、気持ち良くして欲しい？」
「…うん…」
「ドコをどうして欲しい？」
快楽の虜になっていた莉奈は、晃の求めに素直に応じた。
「莉奈の…ｱｿｺに…晃の…を…ください…」
「アソコ？俺の…何？」
「晃のぉ…お…チン…チンを…莉奈の……お、おマン…ｺに挿れて…突いて、もっと気持ち良くして欲しいのぉ…」
莉奈の従順な態度に晃は征服感を覚え、卑猥な言葉は晃を興奮させた。
莉奈の濡れて艶めく唇から漏れる吐息と、卑猥な言葉が晃を興奮させた。
晃の下半身に血液が集まり、雄としての本能的な衝動に駆られた。
「莉奈！」
晃が莉奈を組み敷き、莉奈の熱く濡れた部分に、晃の尖端が当てがわれた。
ゆっくりと、莉奈の身体に晃の硬いモノが挿入される。
「あぁあ…」
莉奈は、自分の中に入ろうとする物の大きさに不安そうな表情をした。
「あぁ…莉奈…全部入るよ…」
ペニスの根元までが莉奈の中に押し込まれ、二人は一つになった。
「おっ…きい…」
「きつ…ぃ…よ…中…」
晃が腰を動かす。
それに合わせるように、莉奈が甲高い喘ぎ声をあげる。
「あっ…あっ…あぁっ…き…もち…イイッ…」
「ふっ…はぁっ…俺も…莉奈の中…すげぇ…ヌルヌル…だよ…」
莉奈の乳房が、晃の動きと供に揺さぶられ、いやらしさを増す。
しばらく向き合いながら絡み合った後、晃は莉奈を俯せにさせた。
「ほら、もっと、お尻を突き出してごらん。欲しいだろ？」
全てをさらけ出すような体勢をとらされ、莉奈は従属感で興奮した。。
再び、硬い肉棒が莉奈に突き刺さる。
「あぐっ…あぅっ…あぁっ…はぁっ…」
莉奈はセックスの快楽によって、人としての理性を忘れた。
半開きの唇からは、よだれを垂らし、目の焦点は定まっていなかった。
晃は莉奈の手首を掴むと、激しく腰を動かした。
莉奈の身体を晃が支配し、体と体がぶつかり合い、叩きつける音が響く。
肉と肉が擦れ、莉奈から溢れる液体は、ヌチャヌチャと卑猥な音を立てた。
「あんっ…あんっ…ひぁっ…も…うっ…らめぇ！わ…らひ…イっちゃうぅ！」
「あぁっ…俺も…イク…」
二人は同時に絶頂を迎えようとしていた。
「も…ぅ…ダメぇー！イクぅー！」
「ぅぐっ…イクっ…でっ出るっ…出すぞ…出すぞぉ…ああっ！ぅあっ！」
莉奈の頭の中が真っ白になった瞬間、身体の中に熱いものがほとばしった。
ドクドクと脈打つ晃のペニスと、ヒクヒクと痙攣する莉奈の膣が共鳴するように響き合う。
「あ…ぉちん…ちんがぁ…ドクドクして…るぅ～…」
「莉奈のアソコも…ヒクヒクして…まだチンポ締め付けてくるよ…」
「ずっと…挿れててほしいよ…」
「俺も…ずっと挿れてたい…」

果てた二人は折り重なるように倒れ、マットには二人の匂いを残し、乱れた制服を整えると、キスをした。
「また、したいね…」
莉奈が恥ずかしそうに言った。
「次はどこでスル？」

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