第3章


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ちょうど集合時間だ。
俺は急いで集合場所へ戻る。
すでに手下は全員揃い俺を待っていた。
「遅かったわね。」「みんな揃ってますよ。」「ユクシーみつかんなかった〜。」
「ユクシーに会ってきた。」
「そうですか!それで・・・?」
「協力はしてくれないようだ。そのかわりこの辺のポケモン達に話を付けてくれるそうだ。
それとアグノムの居場所を聞いた。リッシ湖と言う湖にいるらしい。わかるか?」
「え〜と、ここから南東ですね。一度ハクタイの森に戻りますか?」
「そうだな。また旅の準備をしなおそう。では・・・」
頬袋から風船を取り出す。
「あっ、駄目ですよ〜!前と違ってミミロルさんがミミロップさんに・・・。」

あ。

「しかたない・・・歩いて戻るとしよう。」


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