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おあずけ

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[03]おしおき

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次の日の朝、陸は私と目を合わせることなく家を出た。

(てゆうか、私が悪いの…?)

釈然としないまま私も学校へ向かった。

校門では教師が数人、制服のチェックをしていた。
特別校則が厳しいわけではないが、だらし無いとか、髪の色でたまにひっかかる生徒がいる。


橘先生がいた。

「お、おはようございます…」
顔をまともにみれずに過ぎようとしたら、呼び止められた。

「相馬さん、昼休みに私の教官室まで来てください」

「は…はい…」

……………………………
5時限目は体育なので、私は体操着に着替えて、
橘先生に呼ばれた教官室に向かった。
ノックをすると返事があったので入った。

「髪が…少し明るく見えましたが、陽の光のせいでしたね…」

先生が私の横へ近づき、髪を掬う。

首筋に先生の指が触れただけなのに、私の体は強張った。

「怖いですか…?」

私は大袈裟なくらい首を横にふった。

「しかし…震えています…」

昨日の事が蘇り、私の息も体温も上がっていた。
体の震えは興奮によるものだった。

「次は体育ですか…」

先生が私の姿を見て言った。
「昨日は…ゆっくり眠れましたか?」

先生の手が私の顔を滑るように撫でる。

「…いぃえ…」
私は目を伏せて首を振った。
「…なぜ?」

先生は真っすぐ私を見る。
視線は私の全てを見透かすようだった。

「…先生の事を…考えていました…」

「考えて?…私を思い浮かべていた、と?」

「はい…」

「それで…?なぜ眠れなかったんです?」

先生には解っている。
私が自分で慰めていた事を。

「…そ、それは…その…」

さすがに恥ずかしくて濁していると

「つまり、欲情していた…?」

「…はい…」

私は恥ずかしくて泣きそうだった

先生がうつむく私の顎を持ち上げた

「自分を知られる事が恥ずかしいですか…?」

「…はぃ…」

「…本当に、素直ですね…」

先生が愛おしむように目を細める

「体も…実に素直で…」

不意に乳首を強く摘まれた

「あうっ!」

「こんなに硬く勃たせていては、シャツの上からでも判りますよ?」

カリカリと指で擦られる

「あ…ぅんっ…はぁっ…」

すでに私は壁にもたれてしまい、先生の玩具になっていた

「今からこんな声を出していたら、これ以上はできませんよ?抑えてください」

「んっ…んんっ…はあっ」
「そうやって堪えてる貴方も…かわいいですよ…」

「…先生…」

舌と舌が絡まる
どちらともつかない唾液が溢れて垂れる

「ん…ふぅ…はっ…んく…」

ブラはずり上げられ、Tシャツごしに乳首が擦られ、擦られれば擦られるほどに、感度は増し、下半身が熱くなった

「はぅん…きもち…いい…よぉ…」

「こんなに勃たせて…」

ピンッ

先生の指が乳首を弾いた
「ぁあっ!」

ジンジンする。

痛いのに、何故かそれがうれしかった

Tシャツの上から先生が乳首を舐めると濡れて乳首が透けてしまった

「感じますか?」

先生が乳首を噛む

「ひぅっ!」

痛みで体が強張る

じぃんと痛みが残る乳首を今度は優しく舌で転がす

「んっ…はぁ…せ、せんせぇ…せんせえっ…」

切なくて堪らない

先生が私のハーフパンツを脱がした

恥ずかしくてピッタリ閉じた私の脚に先生の指が優しく触れる

「脚を開いて…」

先生が命令する

私は素直に応じた

「そう、いい子です…」

先生は床に膝をついて、私のあそこに顔を近づけた

「こちらも濡れて、透けていますね…」

先生が下着の上から指でなぞる

「んっ…」

先生は立ち上がり、私の耳元で囁く

「昨夜もこんなに濡らしたんですか?」

先生が下着をぐいっと食い込ませるように引き上げた

「ひぁっ…」

「私にこんな風にされたかった…?」

「…は…い…」

耳元の先生の吐息にあてられて、私はとろけていた

「真名…私の事が好きですか…?」

「…私…先生が好きです…」

耳元から先生が離れ、私を見つめて優しく微笑む
「私も、貴女が好きです…」

「んっ…」

深い口づけと同時に、
下着の中へ先生の指が入り、私の中に潜った

「んんっ!」

私の体の奥へ先生の指が進む。
喉近くまで先生の舌が来る。
両方の粘膜が刺激され、私は興奮した。

指はゆっくりと出入りし、グチュグチュといやらしい音が響く。

「んっ…」

腰が砕けたように力が抜ける。

「おっと…どうしました?」

先生が私の腰を支えた。

「…立って…られないです」

慈悲を請うように、先生を見つめた。

「では、そちらへ…」

先生が仮眠用に使うソファーに促された。

「座って…」
言われるままに腰掛ける。
「脚を開いて…」

「え…?」

「自分で脚を開いて、自身の恥ずかしい部分を私に見せてごらん」

まるで試されているようだった。
「私の事が好きなら…」
そう言われたような気がした。

私はゆっくりと脚を開いた。
恥ずかしさが膝に力を入れる。
先生が見ている。

だけど先生は、私の恥ずかしい部分ではなく、
私の顔を、表情を見ている。

「橘先生…」
私は心細くなり、先生の名を呼んだ。

「よく、できましたね。恥ずかしいですか?」
私はコクンと頷いた。

「私になら…とゆう事ですかね…」

「私、先生の事が…好きなんです…だから…」


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