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おあずけ

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[02]欲求

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自宅に着き、
お風呂に入る

バスタブに浸かりながら思い出すように先生が触れた部分に自分で触れてみた

「…先生…」

目を閉じ、さっきまでの刺激的な時間を思い出す

「ん…ふっ…はぁっ…」
自分で乳首を弄る

片方の手で、クリを触る。
(ここを、先生が吸って、私イッちゃったんだ…)

チュグチュグと音がお風呂に響く

「んっ…ふぅっ…はふっ」

(アソコが…ヒクヒクしてる…いつか、先生のを挿れるのかな…ココに…)

指をゆっくりと挿れてみた
(あ…入っちゃう…)
肉の隙間に埋もれるように指が入っていく
中の壁がヒクヒクと収縮し、指を締め付けた。

カタンと脱衣所から音がして、焦った

「あ、姉ちゃん入ってたんだ?悪りい…」

弟の陸だった

(声聞かれたかな…?)

私はそそくさと風呂を出た

……………………………
「陸、お風呂空いたよ…」
「おー」
リビングでテレビを見ていた陸は振り返りもせずに返事した


自分の部屋に行ってしばらくしてから、脱衣所に携帯を忘れて取りに戻る
陸はすでにお風呂に入っていた

「ハァ、ハァ、うっ…うぅっ」
苦しそうに呻く声が聞こえた

「ちょっ、陸!?大丈夫!?」
私は慌ててドアを開けた

陸はバスタブに腰掛けていた

いきり立つ性器を握ったまま、私を見て顔の表情が固まっている

「あ…あー…えーと…ご、ごめんっ!!」
私は慌てて扉を閉め、脱衣所を出た。

自室でパニクる頭を何とか落ち着かせた。

(あれって…オナニー?…どうしよう…もしかして、私の声も聞こえてたとか…?もー最悪…)

とりあえず、考えた挙げ句、何もなかった事にしようと決めた。

しばらくしてベッドに入り、ふと、さっきの光景が浮かんだ。

アレって、あんなになるんだ…
先生のは…どんなだろ…

私は自分の指をくわえていた

脳裏に焼き付いた陸の勃起した性器が、私の欲求に火をつけた。

あむっ…ちゅぱっちゅぱっ…

自分の指をしゃぶると、擬似的にフェラチオをしているようで興奮した。

んむ…ちゅる…はむ…はぁ…

一方の手で乳首を触ってみた

(やだ…凄く、硬い…)

くわえていた指を下着に潜らせる

(…濡れてる…どうしちゃったんだろ、私…)

「はぁ…先生ぇ…」
急に切なさが込み上げた
体の疼きは一晩中治まらなかった


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