第21章
[08]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小ネタ・ザングースの修行の旅
〜テンガン山〜
侍、ザングース。
彼は昔、主君であるピカチュウと共にシンオウを旅していた。
今は己の力を磨くため、山にこもって修行している。
今日も厳しい修行が終わったようだ。
「つかれたでござる・・・」
「そう?僕は段々慣れてきたポチャ」
この変な語尾の奴はエンペルト、一緒に修行をしている仲間である。
二人とも特にピカチュウから指示を受けていないので、強敵が来た時のために腕を磨いているという訳だ。
「段々自分に力がついて来たのが分かるポチャ。見よ!新技高速移動!」
エンペルトは今日覚えたらしい技を自慢げにザングースに見せた。
「すごいでござるな・・・」
適当な相槌を打つザングース。彼は考え事をしていた。
「(段々ここの修行も飽きてきたでござる・・・。いつも同じメニュー、同じ敵・・・)」
メニューを考えてくれたチャーレムが不満なのではなかった。炎のパンチや、雷パンチなどいろいろ教えてもらった。
だから、修行で鍛えた自分の実力を、どこかで試してみたいと思うのは当然のことであった。
「(旅に・・・出たいでござる・・・)」
「無視するなんてヒドいポチャ・・・」
「ん?ああ、すまなかった」
頭を下げるザングース。
「僕はもう洋館に帰るポチャ。ザングースはどうするポチャ?」
「拙者はもう少し汗を流していくでござるよ・・・」
「分かった。バイバイ〜」
エンペルトは洞窟から出て行った。
ザングースは追加メニューを始めるために立ち上がった。次の瞬間、ザングースは驚いて尻餅をついてしまった。
「な、何者だ!」
洞窟の池から星の形をした物体が姿を現した。
こんな奴シンオウには居ないはずだが・・・
「あ、驚かせてすみません。ザングースさん」
見知らぬ青い星に名前を呼ばれて、ザングースはさらに驚いた。
「何故、拙者の名前を知っているでござるか?」
「友人のジバコイルから聞いたんですよ。シンオウ一の侍がここにいるって」
何ヶ月か前に手合わせしたあのジバコイルの友達。そいつが、いきなり自分の前に現れた。
訳が分からなかった。
「お主は何の用があって、拙者に会いに来た?それと、名を名乗れ」
青い星は表情一つ変えず(顔があるかも疑わしいが)答えた。
「私はカントーに住んでいるスターミーです。ザングースさん、カントーに来てください。お願いします」
「なぬっ!?」
続くと思う
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[前n]
[次n]
[*]ボタンで前n
[#]ボタンで次n
[
←戻る
]
チャット
小悪魔
検定
魔法の恋愛テクニック
オリジナルdesign待受
メール転送
野球拳
ブログ
萌えアニメ
フルムービー
Flash時計屋
四字熟語
アイドルFLASH
恋愛心理テスト
オンラインゲーム
壁紙
顔文字待受
顔デコポン
恋愛メーカー
メールポータル
占い
ピンク先生
さくら
J−POP
癒し待受
小説
動画フル
雑学
写メ診断
デコメ取り放題
アイドル待受
紙芝居
たまチョビ
常識検定
就活
GRAFFITI
巨乳動画
花の待受
夢占い
海のFlash
レシピ
待受FLASH
普通度判定
姫系×セレブ系
デカデコ
アイドル爆破ゲーム
アート待受
成分解析
お買い物
理想の彼氏
OL専門動画
名前占い
アートFlash
モテカワ
占い占い
顔文字
漢字
巨乳画像
理想の娘
おバカデコメ
QRコード
ペット
爆笑
HIPHOP
Flashゲーム
アイコン
アイドル伝説
wedding
ランキング
アダルトゲーム
診断
空の写真
夜景
短縮URL
脳の訓練
暇
ヒーリング
動画天国
ツンデレ
グラビア
おバカ待受
デコライン
レンタルランキング
SNS
クール
絵文字デコメ
勇気のでる待受
モテ期
恋に効く待受
JapanGirl
絶景
PROJECTZERO
血液型占い
萌えボイス
Japangirl
Copyright(C)2007-
PROJECT ZERO
co.,ltd. All Rights Reserved.