第6章


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俺は突然苦しくなった。
ちくしょう!ドグロックのどくづきの毒が今頃になって回りあがった!
意識が薄れていく・・・くそ、後一発なのに!!!
俺は気を失った。
「ピカチュウさ〜ん!」 
「ちくしょう!立ち上がれっ!」
「まだーユンゲラー倒してない〜」
「ふ、愚かな……これで私も捨てられずに…」
「ブレイククロ〜!」
「!?!? な、なんだと!?」

それは、ドーミラーに眠らされていたはずのザングースの攻撃だった。
ユンゲラーは壁に思いっきり叩きつけられ、そして倒れた。
「寝てたふりをしてたでござるよっ!」



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