第6章


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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜時は少し遡りリッシ湖を目指し歩いている道中の話。
ミミロップがピカチュウに話し掛けていた。
「所でさ、ピカチュウ。今更なんだけど…。」「何だ?」
「あんた人間の所にいたって前に聞いたけど、なんて呼ばれてたの?」
「気になりますね。」
「どんなの〜?」
「初耳でござる。」


「………ぎれ。」
「え?」
ぎれ。」

「それって変…。」
「変ですね。」
「へんなかんじ〜?」
「変でござる。」

「……………。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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