第18章


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一方ピカチュウ達・・・・

「・・・そろそろだな」
通路の途中には気絶したロケット団が何人か倒れていた
赤帽子たちがやったのだろう
「あの扉の向こうが騒がしいですよ!」
どうやらあそこにサカキがいるようだ
「いくぞ!」
届かないボタンは無視して一気に扉を破壊する

「イーブイ、シャドーボールだ!」
赤帽子とサカキが戦っている
ミミロップたちはなぜか後ろの方に隠れている
「あっ、ピカチュウ!よかった無事で!」
俺たちに気づいたミミロップが叫ぶ
「当たり前だ、なぜお前たちは加勢しない?」
「私たちではダメなんです。下手に近づくとボールで捕獲されてしまいます。」
よくみるとサカキが見たことも無いボールを持っている
「さっきもリザードがボールを弾いてくれなかったら・・・」
ロゼリアはアロマセラピーでリザードの体を癒していた
「私たちをかばったためにサカキのサイドンの攻撃をモロに受けてしまったんです」



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